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お知らせ

横浜環状南線の見学会を実施しました

発行日:2024年11月27日

市工連では、11月15日(金)の午後、市工連役員、委員等を対象に、横浜環状南線の視察と懇親会を開催しました。平成30年度に1度、横浜環状南線の見学をしておりますが、大分進捗している一方、大変難しい工事が進められている現場でした。見学会参加者は市工連役員・委員等15名、横浜市2名、市工連事務局3名の計20名。

横浜環状南線は圏央道の一部であるとともに、横浜中心部から半径10~15㎞を環状につなぎ、横浜市の交通ネットワークの骨格を形成する「横浜環状道路」の一部を担う自動車専用道路で、最終的にはほとんどが地下構造物となるそうです。

横浜環状南線の工事は、東日本高速道路株式会社と国土交通省関東地方整備局の共同事業です。

初めに東日本高速道路株式会社が担当している工事現場から視察をしました。

桂台トンネルインフォメーション棟では、事業概要の他、地質の解説や工事に伴う自然環境保全の取組の紹介もありました。トンネルは車内からの見学になり公田IC(仮称)では仮設構台へ上がり工事範囲全体を見学。公田笠間トンネル発進到達立坑では、完成後は非常用通路になる部分等の説明を聞きながら歩いて見学しました。

その後は国土交通省関東地方整備局の担当する栄IC・JCT(仮称)へ移動し、橋梁上部へ登りました。ここは完成したら本線に合流する道となるそうで、広い道幅と急なカーブ、上部には何線も交差している道に圧倒されました。

横浜環状南線の現在の進捗状況についてはこちら→ https://www.yokokan-minami.com/

 

 

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