お知らせ
市工連委員による水道施設見学会
発行日:2017年10月02日
市工連委員による水道施設見学会
見学日時:平成29年9月22日(金)14:30~17:00
見学場所:水道記念館、西谷浄水場
水道記念館では、明治20年(1887)に日本で最初の近代水道として給水を開始し、それから130年、横浜市の産業・経済の発展と市民生活の豊かさを支えてきた横浜水道の歴史をはじめ、水道事業全般について展示されています。
まずは、水道事業の概要について説明を受けました。
パンフレットはこちら
また、工業用水道事業についても説明を受けました。
工業用水道についてはこちら
整備されているのは鶴見区・神奈川区の京浜臨海部と中区・磯子区の根岸湾臨海部などに限られてしまいますが、沈澱処理のみで給水しているので料金は安価に設定されています。トイレ用水などの雑用水としてのご利用も可能ですのでご関心のある事業者の皆様は水道局HPを見ては、いかがでしょうか。
4階の展望台では西谷浄水場の全体を見ることができます。また高台にあるので、360度見渡すことができます。ランドマークタワーやベイブリッジをはじめ、晴れていれば遠くにスカイツリーや宮ケ瀬ダムが望めるとのこと、一見の価値はあります。
水道記念館についてはこちら
その後、西谷浄水場の概要説明をビデオの視聴後、構内の見学をしました。沈でん池とろ過池で濁った原水から次第に濁りが取れ、透明な水になっていく様子が分かりました。
浄水場の仕組みはこちら
西谷浄水場についてはこちら
皆さんの水道水がどこから来ているのかはこちら
水道記念館及び西谷浄水場などの水道施設見学は、どなたでも可能です。是非見学会を行ってみてはいかがでしょうか。新たな発見があると思います。
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